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歯の「詰め物が 取れて放置は いけません」

虫歯によって引き起こされる病気には、深刻なものには心筋梗塞や脳の炎症など、様々なものがあります。 虫歯を放置すると、歯の神経が死んで歯がもろくなります。 次に顔が腫れてきて、そのうちに血管内を虫歯菌が好きに移動するようになると、なかで血栓を作り、脳や心臓に栄養をいきわたらせるのを阻害して命を危険にさらすこともあります。

虫歯菌は早いうちに食い止めないとどんどん体の中まで入ってきてしまいます。 ですから痛くないからといって、虫歯を放置することは、身体の健康にも害を及ぼしますのでお勧めできません。

虫歯とは、菌による感染症です。 人間の口内には約400種類の菌が生息しています。 唾液から感染する「ミュータンス菌」が虫歯を作り、乳酸菌飲料や炭水化物、砂糖にも含まれている「ラクトバチラス菌」が虫歯を進行させます。

幸いにして当院に定期的に通院されている方の中には、上記の様な深刻な状況を招いてしまった方はおりません。 そうならない様に常に「注意をしている」=「定期的なメインテナンス」を行っているからです。 これは歯科医自身も同様に気をつけている習慣です。

先日spotlightというサイトにあった記事を紹介します。 「歯の詰め物が取れても放置し続けると死ぬ!?3年放置した人がようやく医者に行ったら…」

幸いにして、このツイッターの主さんは大事に至らずに済んだ様ですが、加齢が進むほど回復にも時間がかかる様になります。 数ヶ月に一回のメインテナンスを行う習慣さえつければ、私たちはこれらの健康被害から身を守ることができるのです。